備忘録2018.11.19~11.25 歌声の神秘、風邪は治りかけが危ない、風邪はやっぱり予防!

【備忘録カテゴリー】の記事は、僕が一週間のレッスンや演奏活動で気が付いたこと、皆さんにお伝え出来ることを書いていきたいと思います。

※前半のグレー字の部分は、真の備忘録・メモ書き程度のものとなりますが、下段の枠組みの中にはお伝えできる事をまとめて書いています。赤文字部分だけでも読んでもらえると、ひょっとすると僅かながら皆さんのボイトレ学習の足しになるかもしれません。

※なにぶん、日々のレッスンや演奏活動での体験なので、重複する事も多くなると思います。また場合によっては「前言撤回!」のような事も起こり得ますが、出来るだけ正直に書いていきたいと思います。

乱分ですが、なにとぞよろしくお願いいたします。

2018.11.19(月)~2018.11.25(日)

・フースラーの「うたうこと」を三度(みたび)読み終えた。人間の歌声のなんと神秘的なことか!また、感じたことは記事にまとめてみたい。

・風邪は治りかけてはいるが、なかなかしつこい!そして風邪の真っ最中には感じなかった喉の不具合を今更ながらに実感している。

・そんな中臨んだ木曜日のライブは喉が言う事を聞いてくれず苦心惨憺たるものとなってしまった。

・そして、二日空けての日曜日のライブでは本番前の入念なウォーミングアップを心がけた。その甲斐あって木曜日よりはマシに歌えたようだ。けれど毎度こんなに長時間の準備はやっていられない!やはり風邪予防の重大さを改めて感じる。

フースラーの「うたうこと」を読み終えました。和訳がややこしい本ですが、今回は妥協無く隅々まで読むつもりで臨みました。結果「歌声の神秘」というか・・・人間の喉の持つ凄い能力について再び感動を覚えました。例えば「喉の能力が再生され歌う力が目覚めてくると、歌手は”ある種のひらめき”を感じることができる」という意味の箇所です。この本の中で書かれている”歌手”とは所謂”声楽家”のことを指しているので、”ある種のひらめき”といってもアドリブやフェイクのことではなく「(静かに歌ったり、激情的に歌ったりというような)表現としてのひらめき」だとは思います。(クラシックのミュージシャンはメロディを変えて歌ったりすることは少ないと思うので) けれど、その”ある種のひらめき”がロックやポップスでいうところのアドリブやフェイクにまで意味を広げることが出来るとしたら、そういった純粋に”音楽的”と思われる要素までもが”喉の能力の再生度合い”に依存することになります。つまり「味のあるアドリブ」も「かっこいいフェイク」も、その管轄は「ボーカルトレーニング」ではなく「ボイストレーニング」であるとも言えます。

今回の風邪はしつこく、いまだに咳に悩まされています。木曜日のライブではこれまでにないくらい喉が言う事を聞いてくれませんでした。一人で1時間半のウォーミングアップのあとバンドで約1時間のリハーサル、それでも調子は上向かず車にこもって30分の練習・・・その日は結局、僕は自分の歌声を操ることが出来ませんでした。音程ごと・母音ごとの操作、換声点の克服の仕方など、自分の歌声に関しては知り尽くしているつもりでいた僕ですが・・・風邪の予防も含めてどこかに慢心が生まれていたことは認めなければいけないと思います。反省して出直しです!

木曜日、風邪の爪痕に散々苦しめられたので、二日空けての日曜日のライブは「調子の悪い時ほど入念なウォーミングアップを!」という僕の信念に基づいて、準備に並々ならぬ時間を割きました。具体的には前日夜に1時間、当日朝に1時間、ライブ会場までの往路の車中で1時間、それに本番前のリハーサルで1時間のウォーミングアップを行ないました。その甲斐あって時折咳は出るものの、木曜日よりは喉の自由度はかなり上がったようです。(これは全く喜ぶべきではありません!合計4時間のウォーミングアップは尋常ではありません!風邪の影響で、喉が一時的な”機能不全”に陥っていたに違いありません!)今回、「風邪は予防する」「風邪の初期よりも治りかけの方が喉にダメージがある」ことを教訓として得ました。これも貴重な経験です、是非とも今後の演奏活動やボイトレに活かしていきたいと思います!

 

 

以上、ご精読ありがとうございました。

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