備忘録2018.7.30~8.5 ガムの練習と声量、地声の張り上げの必要性

【備忘録カテゴリー】の記事は、僕が一週間のレッスンや演奏活動で気が付いたこと、皆さんにお伝え出来ることを書いていきたいと思います。

※前半のグレー字の部分は、真の備忘録・メモ書き程度のものとなりますが、下段の枠組みの中にはお伝えできる事をまとめて書いています。赤文字部分だけでも読んでもらえると、ひょっとすると僅かながら皆さんのボイトレ学習の足しになるかもしれません。

※なにぶん、日々のレッスンや演奏活動での体験なので、重複する事も多くなると思います。また場合によっては「前言撤回!」のような事も起こり得ますが、出来るだけ正直に書いていきたいと思います。

乱分ですが、なにとぞよろしくお願いいたします。

2018.7.30(月)~2018.8.5(日)

・ここ何週間か続けているガムの練習を、今週もやった。練習後のダメージも少しずつ軽減されてきたように感じる。時々びっくりすような声量が出る時がある。

・土曜日のレッスンで「地声の張り上げ」をたくさんやった。その後のライブの序盤では喉に少し違和感が残った。「地声の張り上げ」は、やはり喉の健康にとって危険なことなのだと、改めて感じた。

・土曜日のライブで、ビートルズの曲「ヘルタースケルター」を、出来るだけテクニック的な操作(声区のブレンド状態・声量を出し過ぎないこと等)をしないで”地声感満載で”(ベルトで・ベルティングで)歌ってみた。最後は少し苦しくなったが、近いうちにこの方法でも完唱が可能になると感じた。やはりこういう荒々しい歌は”激情のままに”歌う方が雰囲気が出るので、こういうアプローチも積極的にやっていきたい。

引き続き積極的に練習しているガムですが、やはりやればやるほどダメージを受けにくくなってきたように感じます。ライブ中でも意図的にガムを効かせる事が少しずつ出来るようになってきました。ベストなポイントでガムを効かせる事が出来た時は、確かに「味わった事のないような大きな声量」を体験する事もあります。さらに今後も積極的に練習にガムを取り入れ、ライブで実践し、そして生徒さんへのレッスンに還元できるようにしていきたいと思います。

「地声の張り上げ」は喉の健康上、危険です。僕は土曜日のレッスンで「地声の張り上げ」をたくさんデモンストレーションしたため、その後のライブの開始直後は少し喉に違和感がありました。(そんなに尾を引かなかったので、大きな損傷ではなかったのだと思います) ただし「張り上げる事ができる」というのも声の可動性の現れなので、時々はそんな練習も適度にやる方が良いでしょう。(喉が未熟なうちは封印したほうが良いですが・・・)

ビートルズの曲中、最も激しいものの一つが「ヘルタースケルター」です。この曲を歌うたびに、僕は「音楽的欲求が、喉の機能状態の犠牲になっている」と感じていました。つまりもっと激しく歌いたいのに、僕の喉の機能がそれを許さなかったのです。しかし土曜日のステージで初めて「音楽的欲求のままに」、つまり激情に任せて歌ってみました。結果としてもう少し喉を機能回復させる必要がある事がわかりましたが、近いうちにこのアプローチでも歌い切る事が可能だと思います。ずっと続けてきたボイストレーニングの効果を感じた出来事でした。

 

以上、ご精読ありがとうございました。

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