備忘録2018.9.10~9.16 ベルティングの難しさ、カラオケでのメロディーの思い込み

【備忘録カテゴリー】の記事は、僕が一週間のレッスンや演奏活動で気が付いたこと、皆さんにお伝え出来ることを書いていきたいと思います。

※前半のグレー字の部分は、真の備忘録・メモ書き程度のものとなりますが、下段の枠組みの中にはお伝えできる事をまとめて書いています。赤文字部分だけでも読んでもらえると、ひょっとすると僅かながら皆さんのボイトレ学習の足しになるかもしれません。

※なにぶん、日々のレッスンや演奏活動での体験なので、重複する事も多くなると思います。また場合によっては「前言撤回!」のような事も起こり得ますが、出来るだけ正直に書いていきたいと思います。

乱分ですが、なにとぞよろしくお願いいたします。

2018.9.10(月)~2018.9.16(日)

・今週は水・木・金・土・日と、ライブが立て込んだ一週間であった。

・土曜日のライブでは、あえて「張り上げ気味」で歌ってみた曲がある。けれどもそこから「軽い声」に戻す事は、やはり難しいと感じた。ガムを意図的に使った後にも、やはり少しの疲労が残る。(ガム声は声量の面では、とても威力を発揮すると感じてはいるが・・・)

・日曜日にはカラオケのレッスンがあった。その中で気付いた事は「メロディーを間違って覚えてしまっている」人が案外多いことだ。”歌い慣れた曲”に限って、そういう事があるようだ。僕自身もそんな経験がある。やはり言うまでもなく「メロディー」は歌の要であり、また喉の生理的な面も左右すると思う。誰にとっても”メロディーの再確認”は必須だと感じた。

僕は自分自身で「リリックな(軽く漂うような)」声のシンガーだと自覚しています。それは「高音を歌う」というシンガーとしての長年の”役割”が、そのような声質を作ったのだと思います。けれどもちろん、自分とは真逆の個性(=劇的・ドラマチックな・重い)の声にも挑戦してみたい気持ちがあるため、ライブ中に機会があれば”重い声”で歌うことも試みています。つまり地声を「持ち上げる」ようにして歌うということです。しかし現状は喉に負担を感じる事が多く、その後に元の”軽い声”に戻った時に疲労の蓄積を感じます。いわゆるベルティング発声の域に、僕自身がまだ達しないことを強く感じます。またガム発声についても、まだまだ”疲労なし”というわけにはいきません。精進しなければ!

カラオケのレッスンに携わる機会があり、そのたびに僕自身も良い勉強をさせてもらっています。今回のレッスンで気付いたことは「メロディーを”思い込み”で覚えてしまっている人が案外多い」ことです。そして何年も歌ってきた、つまり「カラオケの持ち歌」で、そのような”思い込み”が起こる場合も多いように思います。やはり一度メロディーを再確認して、細部までしっかり覚え直すことが必要だと感じました。ひょっとすると印象的な音を歌わずにいる可能性すらあり、また”思い込みで覚えた実際とは違うメロディー”が、楽に歌う事の邪魔をしていることもあり得ます。プロ・アマ問わずこの「メロディーの再確認」は必要なことだと思います。

 

以上、ご精読ありがとうございました。

筆者のプロフィール、ボイトレへの考え

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