【ボイトレ格言】休みすぎてサビ付かないように、ミュージシャンも社会人、声の体感が残っているうちにボイトレする

僕は時々、自分の周りの人は皆、自分よりずっと立派だと感じることがあります。僕は自分で言うのも何ですが・・・人の長所を見つけることが得意なので、時々そんな気分になるのでしょうか・・・

さて、毎度お馴染み”ボイトレ格言”、僕が今までに出会った人たちの”こんな行動”、”あんな発言”を、今回は特に僕の知るミュージシャン仲間のエピソードをいくつか取り上げてみたいと思います。

 

俺なんか若い頃、1時間睡眠の時代があったんだぜ。

先輩ギタリスト

「最近、睡眠時間が少なくて身体が辛いんですよ~」と泣きごとを言った僕に対して仰った言葉です。凄まじい体力!そして、何より凄まじい気力です!

この先輩ギタリスト、今でも音楽に対して毎日全力で取り組んでおられますが・・・若い頃からそのバイタリティーは凄まじかったと伝え聞いています。上記の言葉を聞いた僕はその後、睡眠についての泣きごとを言えなくなり絶句したことは言うまでもありません(笑)

また、ケンタッキーフライドチキンの創設者・カーネルサンダースは「人間は働きすぎてだめになるより、休みすぎてサビ付く方がずっと多い。」という言葉を残しています。上記の先輩の言葉に通じるものを感じます。

・・・はい、承知しました!僕も休みすぎてサビ付かないように日々精進いたします!睡眠時間が少ないときも嘆かないように努めます!

 

「忘れものチェックリスト」

先輩ギタリスト

これも上述と同じ先輩ギタリストのエピソードです。あるイベントでの演奏が終了し、バンドメンバーたちが後片付けに奔走している時、ふと先輩が何やら紙とペンを持って荷物とにらめっこをしています。見ると「忘れものチェックリスト」に印をしながら、運び忘れがないかを確認している所作でした。

僕は、物事を徹底して合理的に進めようとするこの先輩の”忘れものチェックリストエピソード”を今でも鮮明に記憶しています。確かに一般の社会では忘れものがないか、積み忘れがないか、リストを作ってチェックする事は常識なのかもしれませんが、僕が知るミュージシャンの中で実践していたのはこの先輩だけです。僕なんかしょっちゅうチューナーを忘れたり、ピックを失えたりしているというのに・・・

僕はこの時「ミュージシャンも社会人なのだ」と・・・僕たちとて一般社会の常識に捉われない理由は何一つないのだと、強く感じました。

 

「ライブ終了後、今日ミスした箇所を確認している」

同僚のギタリスト

僕の同僚のギタリストが、ライブ終了後の楽屋で”今日のライブでミスした箇所”を確認するためにギターを弾いている姿を見たことがあります。”その日の課題はその日のうちに片付ける”ということなのだと思いますが・・・なかなか真似できないことです。

僕なんか・・・ライブが終わった直後に再び発声練習なんてとてもできません。それでなくても疲れ果てているのです、今夜一晩くらいボイトレのことは忘れたいじゃあないですか!!!

いやいや、ボイトレ学習者こそ”その日の課題はその日のうちに片付ける”ことを癖付けた方が良いのかもしれません。歌い終わった直後は、喉の感覚、声の音質の記憶など、自分の声の実態を知るための手掛かりが体感として鮮明に残っているものですから。

 

以上、いかがでしたでしょうか?

こうやって記憶を呼び覚ましながら印象に残る言葉やエピソードを拾ってみると、僕は合理的な人・時間を大切にする人に強く惹かれるようです。時間は何より大切ですからね!ボイトレを頑張る気力が充実しているなら、後は練習時間をこしらえる努力をしなければいけませんから。

 

ご精読ありがとうございました。

PAGE TOP