忘年会シーズンの喉のケア。ボイトレしてから出かける、チェイサーを付ける

12月になると世間はいよいよ慌ただしくなります。

クリスマスの飾りつけが街を彩り、何となくふわふわした落ち着かない気分になるのは僕だけでしょうか?

街中のいたるところでは「もう、今年も終わりかあ。早かったなあ」などの挨拶が聞かれます。(「やっと年末かあ、今年は長かったなあ」とは、あまり言いませんね!不思議です)

忘年会、クリスマスパーティー・・・年末はお酒を飲む機会が圧倒的に増える時期です。

この時期は「風邪」「お酒」「寝不足」、声にとっての”三大悪”が同時に襲ってくる・・・ボイトレ学習者にとっては一年で一番「喉の調子を崩しやすい」そんな季節ではないでしょうか?

さて今回は、そんな師走の折の”お酒との過ごし方”などについて書いていきたいと思います。

お付き合いください。


酒席では大声になります。忘年会はボイトレをしてから臨みましょう

お酒が入り気分が高揚してくると、誰でも大声になるものです。気が付けば日常の会話からは想像出来ないような”声量”で話していた!そして、翌朝は喉が痛く声が枯れていた・・・なんていう経験、誰でも身に覚えがあるのではないでしょうか?

忘年会に限らず、お酒の席は喉を傷めやすい条件(お酒による乾燥・大声になる・たばこの煙など)が揃っています。

かといってお酒を控えたり、小声で話したり・・・せっかくの酒宴を盛り下げたくはありませんね。

ということで、忘年会には(ボイトレ学習者らしく)ボイトレしてから臨みましょう!

アンザッツトレーニングを行なうことによって、「喉の中の筋肉」のみならず「喉を吊る筋肉」の援助を得る事が出来ます。「喉を吊る筋肉」は日々のボイトレによって少しずつ強度を増していきます。また、ウォーミングアップにアンザッツトレーニングを取り入れることによって、その日の声の「鳴り」が違ってくるはずです。(具体的には、籠っていて張りの無かった声に”金属的な響き”が加わる、など・・・「喉を吊る筋肉」の力は声質に大きな影響を与えるはずです)

ボイトレすることで無理なく大きな声が出せる喉の状態にもっていけるので、酒席でも負担なく大声を出せるはずです。

僕自身も「喉を吊る筋肉」の力の大きさを日々感じています。僕はライブ前には必ずアンザッツトレーニングを行ないますが、ライブが後半になるに従って僕の歌声はどんどん金属的な響きを増してきます。そして最終的には、MCの声までもがキンキンと良く鳴り響く状態になります。その日のライブが進むに従って、歌声だけではなく会話の声にまで「喉を吊る筋肉」の力が及んでいることの証明です。

 

人に何と言われようと、どんなお酒にもチェイサーを付けましょう

声にとって、お酒の悪影響は甚大です!僕は、ボイトレ学習者が一番避けなければならないことは「お酒を飲んで歌う」ことだと思っています。

お酒の影響は、何と”24時間以上も”体の中に残るともいわれます。つまり今夜のお酒は、明日のボイトレ・明日のライブにまで影響を与えるということになります。

という訳で、シンプルに「お酒の濃度を薄める」ことを考え、水などのソフトドリンクをチェイサーとして一緒に飲むようにしましょう。

まあ、本当はチェイサーは強いお酒のために用意するものだとは思いますが、僕はビールにもチェイサーを付けて交互に飲むようにしています。

たったこれだけのことで、お酒の悪影響は随分抑えられると思います。是非お試し下さい!

同席した仲間には「ビールにチェイサーかよ!」と笑われるかもしれませんが、喉を守り明日も気持ちよくボイトレするための工夫なんです。気にしないでおきましょう(笑)

次の日にライブがあるような場合には”ノンアルコールビール”で乗り切るくらいのストイックさがあれば大したものですね!まあ、僕には無理ですが・・・(笑)

まとめ

いかがでしたでしょうか?

「忘年会にはボイトレしてから参加する」「チェイサーを付けてアルコール濃度を薄める」という2点を実践するだけで、かなり喉は保護され次の日への悪影響も抑えられると思います。

お酒が声の大敵であることは言うまでもないことですが、せっかくの忘年会です!気持ちよく安全に酔うことができれば最高ですね!そして、大いに”年を忘れ”、今年の残り一か月を乗り切りましょう!

 

以上、ご精読ありがとうございました。

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