ボイトレが必要な職業・・・宴会で写真を撮るカメラマンさん。喧騒の中でも良くとおり、良く響く声のために。

「いらっしゃいませ~!」

お店に入った時、大きな声で挨拶されると、とても気持ちの良いものです。

“大きな声を出す”・・・月並みながら、精神安定上とても有効なことだと身に染みて感じることがあります。例えば、冴えない気持ちで出かけたある日、最初に出会った人との何気ない挨拶がきっかけで自分自身の気持ちが前向きになり、その後の過ごし方に影響を与える・・・よくあることではないでしょうか?

「週の始まりは仕事が億劫なんだよなあ。出社して同僚や上司と挨拶を交わせば俄然やる気が出てくるんだけどなあ」・・・サラリーマンの友人がよく漏らしています。

誰でもそうなんですよね、ただ元気よく挨拶するだけで全てがプラスの方向に回り始め、自分自身にも活力がみなぎってくるものなんです。

 

さて、僕がレッスンさせていただいている生徒さんの中には「会話の声が小さい」という悩みを抱えてらっしゃる方が何人もいます。そんな人たちに僕は「ボイトレする事によって会話の声は必ず改善します。今まで通り、“歌声のボイトレ”を頑張ってください!」と確信をもってお伝えしています。

僕が自信を持ってそうお伝えできる根拠は、僕自身が“歌声のボイトレ”によって会話の声を劇的に改善させることに成功したからです。どのくらい“劇的に”改善する事ができたかというと、“電話の向こうの相手が「石橋の声、うるさい!」と訴えるくらいに”です。

僕自身は100%“歌声の改善”を目的にボイトレに取り組んできましたが、“会話の声の劇的な改善“という思わぬおまけが付いてきました。まあ、それほど驚くことではありませんね。どちらも僕の喉が仕事をしてくれているわけですから・・・

これまでにも何度も書いてきましたが、“会話の声”の改善のためには“歌声のボイトレ”はとても効果があるはずです。反対に、“会話の声”のためのボイトレによって歌声を改善することには限界があります。もちろん効果がないわけではありませんが、会話の声で使われる喉の筋肉はとても限定的なものなはずなので・・・それだけでは“喉の未使用筋の覚醒”には不十分だと思います。

 

さて、先日ホテルの宴会場で開催されたあるパーティーに出席しました。僕を含めた出席者のほとんどは40代以上の男性、しかもアルコールをたっぷりと飲んだ僕らは行動をますます気ままにしていくので、ホテルの従業員さんも統率に奔走しています。「こっち瓶ビール!」「すみません!ハイボール下さい!」などの叫び声が飛び交い、それらの飲み物がテーブルに運ばれた時には僕たちは“それらを注文した”ことなど、すっかり忘れている始末。さぞホテルさんには迷惑をかけたことでしょう!悪気はないのですよ・・・久しぶりに会った仲間たち、近況報告などをしているうちにどんどん昔話に花が咲き始めるものです・・・ステンドグラスで彩られたホテルの宴会場が、中年男性のオアシスと化すにはそれほど時間はかからないものです。

 

そんな宴会も佳境に差し掛かり、全員揃っての記念撮影タイムとなります。せっかくだからと、プロのカメラマンさんにも来てもらっています。

・・・相変わらずの喧騒の中、カメラマンさんは叫びます「背の高い方は後ろに回ってくださ~い!」「前列の方はしゃがんでくださ~い!」「2列目の水色のネクタイの方、顔が隠れていますよ!」

皆なかなか言う事を聞いてくれないので、可哀そうなカメラマンさんは汗びっしょりです。

・・・結局、記念撮影を済ませるまでに20分もかかってしまい、最後はカメラマンさんの声は枯れてしまっていました。

ああ、ボイトレが必要な職業をまた一つ見つけてしまいました。宴会場のカメラマンさん、ぜひ“歌声のボイトレ”をやってください。きっと仕事に役立つはずです!

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以上、ご精読ありがとうございました。

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