ボイトレの最初の一年間の過ごし方。レッスンを受ける、毎日練習、旅行に行かない

ボイトレに限らず何でもそうですが、始めたばかりの勢いを保ったまま「継続」を癖づけてしまうことが肝心です。

「66日間継続すればずっと続く」とも言われますが、1年間毎日続けばそれは「継続できている」と宣言しても良いではないかと思います。

「始めることより継続することの方がはるかに難しい」とはよく言われますが、正にその通りだと実感します。始めることは誰にでも、何の決意もなく簡単に出来ますから・・・

僕が「ボイストレーニング」というものに初めて出会ってから10年くらいになりますが、「毎日ボイトレ」を実行出来ているのはここ2年間です。そして、僕のこの2年間のボイトレ生活でも特に「最初の1年間」はとても大切だったと思っています。

この記事では、ボイトレを始めて最初の1年間をどのように過ごすか?について、僕自身のボイトレ学習者としての経験を踏まえて色々と書いてみます。

これからボイトレを始められる方、始めたばかりの方に参考にしてもらいたい記事です。

お付き合いください。


ボイトレ熱が冷めないように、最初は定期的にレッスンを受ける

何か習い事を始める時というのは、ある種の「熱」におかされたような状態なのではないでしょうか?

そんな「熱」を冷まさないように、最初にうちはなるべく詰めてレッスンを受けてください。

自主練習や独学ではどうしても「熱」を保つことが難しくなってきます。

僕も、今でもレッスンを受けた後は”鼻息荒く”なって、早く帰ってすぐにでも練習したい!そんな気分になります。

それに加えて、レッスンで先生は、自主練習で少しずれてきたあなたの声の方向性を毎回修正してくれます。

そういう意味でも、最初に詰めてレッスンを受けることはとても大切な事なのです。

 

ボイトレ熱を冷まさず、習慣化する

そんな熱が冷めないうちにボイトレを習慣化したいものです。

もちろん、(ボイトレをしていなかった)あなたの生活に”ボイトレ”という新しい「異物」が侵入してくるわけですから、最初は練習時間の確保に苦労する日もあるでしょう。

けれど、多少無理をしてでもボイトレの時間を確保するように努めているうちに「やらないと気持ち悪い」「やらないと何かをやり残した」ような感覚が芽生えてきます。

こうなったらしめたものです!ボイトレは「異物」ではなく、あなたの生活にとって「必需品」となります。

 

一日の早い時間に練習する

ボイトレの毎日継続のために僕が心がけているのは「一日の早めの時間に練習を済ませてしまう」ということです。

忙しい毎日のこと、どんな予期せぬ用事が生まれるか分かりません。

忙しく動き回っていて、気が付けば深夜だった・・・これを避けるための「早めの練習」を心がけていると、継続がグッと現実的になってきます。(つまり、後回しにせず、ボイトレの”優先順位”を上げるようにするのです)

 

二泊以上の旅行には行かない

これは相当ストイックな提案ですが、毎日の継続のためには必要なことです。

ただし、一泊二日の旅行なら大丈夫ですよ!朝出発前にボイトレして、次の日帰宅してからまたやれば良いのですから!

 

声を仕事にしている人ならば、四六時中、声のことを考えてください

ボイトレするといっても色々な目的があります。カラオケ上達を目指す人、アマチュアバンドで歌う人、プロの歌手を目指す人・・・

特にプロを目指したり、もうすでにプロとして何らかの活動をしている人ならば、上の項で書いたようなことは”最低限”やらないといけません。

営業職の人、お菓子の職人さん、トラックドライバーの人・・・どんな”プロ”でも、一日のうち起きている時間には四六時中仕事の事を考えているのではないでしょうか?

お金の多い少ないに係わらず「お客さんからお代をいただく」のなら、”四六時中、声のことを考えている””くらいで普通だと思います。

 

2年目は少し緩めても良い?けれどきっとやり続けています!

1年間毎日ボイトレを、それもかなりの密度で継続できたなら「声の下地」は作られると思います。

そうなれば、2年目は少しペースを落としても良いでしょう・・・

いや、あなたは2年目も同じペースでボイトレし続けるはずです!僕も「とりあえず1年365日間は毎日ボイトレしよう!それが実行できたら366日目だけはボイトレの事を忘れて過ごそう!」と考えていました。けれど一日とて休むことは出来ませんでした。もうすでに休むことが”怖い”という感覚が、僕の中に芽生えていたからです。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

ボイトレの最初の1年を有意義に、練習を継続して過ごしてほしいと強く思います。

「続ければイイってもんじゃない。練習の内容・質が大事なんだ!」という人もいますが、僕はそうは思いません。

確かに質も大切ですが、そもそもボイトレを始めたばかりで「この練習の質は、高いか低いか」なんて分るでしょうか?いや分からないと思います。

だとすれば、最初は「数稽古」に大きな意味があります!

「数稽古」をこなしたからこそ分かることは本当に多いものです。

 

以上、ご精読ありがとうございました。

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