【気楽に一曲、歌ってみました】ゴッズ・チルドレン 味のあるボーカル、鼻にかかった歌声、僕ではサマにならない

「気楽に一曲、歌ってみました」カテゴリーでは、その名の通り”気楽に歌った歌唱サンプル”を載せていきたいと考えています。これまでの「歌唱サンプル」はどちらかといえば”頑張って歌った”という印象の歌が多かったのですが、こちらのカテゴリーは、僕が長くレパートリーにしている曲や歌いたい曲、それも割合”気楽に歌える”曲を取り上げていきたいと思います。

なので必ずしも”ボイトレ的分析”を伴わないものになると思いますが、これを読んでくれた人・聴いてくれた人が「ああ、私の知らないこんな素敵な曲があるんだ!」と、その曲のオリジナルバージョンに興味を持っていただければ幸甚です。

僕自身の趣旨としても、とにかく”気楽に”歌うことを心掛けたいと思います。録り直しも出来るだけ少なくしたいと考えていますので「音程、外れてるやないか!」「リズム、走ってるやん!」といったお叱りも出てくるとは思いますが、そのあたりご容赦くださいませ。

 

さて、またまたキンクスの歌です。

 

人間は空まで届くビルディングを作った。

人間は車を発明して、運転方法を学んだ。

けれど花や木は作れなかった。君や僕も作れなかった。

あの素晴らしい神は僕らを作った。僕らは皆、彼の子供なんだ。

キンクスによるイギリスのコメディ映画のサウンドトラック「パーシー」に収められている「ゴッズチルドレン」です。曲自体は素朴でとても美しいです。”人間はビルや車を作ったけれど、君や僕は作れなかった”と歌われる歌詞も素晴らしいです。

キンクスのリーダーであるレイ・デイビスのヘタウマな歌は、いつもなぜか心に響きます。レイの歌声は、音楽院で熱心に学んだ声楽家よりも「ゴッズチルドレン」を歌うには適していると感じます。

僕は色々な歌手の歌をカバー・コピーしてきましたが、キンクスの歌はいつも”歌いにくいなあ”と感じます。キーが合わない・・・言葉の運びが難しい・・・そういった物理的な問題ではなく、レイ・デイビスの作る曲はレイ・デイビス以外の歌手に歌われることを強く拒んでいるように感じます。なので僕や他の誰かが歌っても、キンクスの曲はいつも”サマにならない”と感じます。

レイ・デイビスは若い頃からオリジナル曲にこだわってアルバム作りをしてきた人でした。そして、レイ・デイビスは共作者を得ずに曲作りをすることがほとんどです。レコードの帯に「全曲の作詞作曲=レイ・デイビス」と書ける作曲家は意外に多くありません。そんなレイのことです、「俺の作った歌は、俺が歌わなきゃサマになるわけないだろうが!」と吐き捨てるかもしれません。

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以上、ご精読ありがとうございました。

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