自分が成長したなら”勤勉な”彼も成長している。油断しないで地道にボイトレ。

彼は立ち止まっていてはくれません。油断していると、振り向けばすぐ後ろに彼の姿があります。追い抜かされないためにも地道に練習したいものです。また現状、自分より上にいる人たちに追いつき追い抜かすことは簡単ではありません。”勤勉”な彼らを上回る頑張りをみせなければいけません。

僕の父はバンドをやっていてギターを弾いていたそうです。加齢とともに苦虫を噛みつぶしたような顔になってしまった父の若い頃の写真を見ると・・・なるほど演奏中の写真もたくさんあり、中々の好男子だった様子さえうかがえます。

そういう訳で、僕が生まれた家にはギターが置いてありました。小学5年生になった僕はそのギターで練習を始め・・・そのことが、今でも続く僕の音楽活動のそもそもの発端となりました。

小学5年生でギターを始める・・・とても早いスタートだったと思います。周りにはそんな友達はまだ居りませんでした。当時クラスでギターを練習しているのは僕だけだったように思います。

小学校を卒業して中学に進学し、2年生くらいになると周りでもチラホラとギターを練習し始める人が現れてきます。僕は洋楽嗜好でしたが、邦洋問わず音楽に興味を持ちはじめるのはだいたい14~15歳くらいなのでしょう。高校に入ると「バンド組もうぜ!」なんて話も珍しくなくなってきて、世のバンドブームも手伝い、たくさんの人が楽器を手にするようになります。

さて、小学5年生からギターを弾き始めた僕は、長い間ずっと「良く弾ける奴」でした。何しろ始めるのが早かったものですから、他の皆がギターを手にする頃には余裕で何曲も演奏できるわけです。少なくとも高校生の頃までは学校でも有名な「良く弾ける奴」だったと思います。

けれど”真綿が水を吸うように”何でも吸収できる年頃です、高校生の頃には周りの”後発組”の連中もメキメキと上手くなっていきます。一方僕は始めた頃の情熱は落ち着き、彼らほどがむしゃらに練習することはなくなっていたのかもしれません・・・

高校を卒業してから、ある友人がギターを弾いているのを聴きました・・・見違えるほど上手くなっていました!彼と僕は中学校からの友人で、彼は僕より何年も遅れてギターを手にしたのですが、最初はとても苦労している様子でした。お互いの家を行き来して、よく二人でギターを弾いて過ごしましたが、当時の彼より僕の方が圧倒的に上手に弾けていました。

ただ、彼は黙々と練習を積むタイプの人で、ギターの雑誌に付いてくる付録の譜面を見ながら練習している姿を思い出します。その横で僕は寝そべってテレビを観ていましたが・・・(結局、彼はギター制作者としての勉強をするためにアメリカに渡っていきました。)

 

自分だけ上達しているのではない

僕がボイトレを1時間やったなら、確かにその分だけ上達はするでしょう。(ただし、間違った方法さえとらなければ)

例えば同じボイトレ教室に通う人、カラオケ仲間、ライバルバンドのシンガー・・・あなたのライバルは皆、それ相応の努力をしていることでしょうから、彼らもまた日々上達していきます。

僕にも”意識すべきライバル”は何人もいます。ミュージシャン仲間のシンガー、同じ先生に教わっているボイトレ学習者、YouTubeで歌を披露している人・・・彼らも同様に日々上達しているはずです。

僕より上手い”彼”は、明日にはもっと上手くなっているかもしれません。僕に肉薄してくる”彼”は今日もがむしゃらにボイトレしているでしょう。

そんな緊張感を持ち、良い意味で「他の人を意識する」・・・そんな張り詰めた要素も日常のルーティンの中でマンネリ化しそうになるボイトレには必要なことなのだと思います。

 

自分より上手な人を追い抜かすのは簡単ではない

現状、自分より上にいる人を追い抜かすことは容易ではないでしょう。

彼らもまた、日々精進して頑張っているはずです。

彼らはきっと”勤勉”なはずです。だからこそ相当な実力を身に付けてきたのでしょう。

”勤勉”な彼らは何日もボイトレを休んだりしないでしょう。そんな彼らに肉薄し、追い抜かすには今以上の頑張りが必要です。

 

まとめ

はい、ほとんど自分自身への戒め、咤激励の記事になってしまいました!

あまり油断せず、”ライバルのあいつも頑張っている”という前提で練習を続けたいものです。

すぐ怠惰に陥りそうになる僕は、そんな風に思います。

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以上、ご精読ありがとうございました。

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