【ボイトレ格言】練習の難易度アップ、時間をかける、誰もが能力を持っている、お酒と上手く付き合う

自分自身の”時間”との関り方を顧みると「なんと忙しなく、せかかせかと時間に追われた生活をしているか!」と反省します。時間に追われる毎日を過ごさなければならないことは現代人の宿命であるとは思いますが・・・

けれど僕は「今日は一日自由に使っていいよ」と、いざ真っ白で予定のない24時間を与えられたとしても、それはそれで持て余してしまい有効に使う自信がありません。時間の使い方が下手なんです、僕。

こうなるともう「時間を管理している」のではなく「時間に管理されている」という状態ですね・・・いかんなあ・・・

 

さて、今回のブログ記事は何度目かの「ボイトレ格言」にしてみました。

お付き合いください。


成功する秘訣は、今より少しだけ上を目指すこと。これを続けることだね。

レス・ポール

アメリカのギタリストで発明家、レス・ポールの言葉です。

ボイトレの練習は段階的にレベルアップしていかなければなりません。正に「今より少しだけ上を目指す」ことが大切ですね。ただ実際のところ、ボイトレを頑張って続けてある程度喉の機能回復が進んできたとしても、練習メニューの内容自体はそれほど変わるものではありません。「よしよし、君の喉もかなり解放されてきたな!では来週から秘密の練習メニューを与えよう!」といったような”まだ見ぬ秘策”のような練習方法が突然現れることはないでしょう。

なのでボイトレの見地からの「今より少しだけ上を目指す」とは、音質を高めていく・・・音量を上げていく・・・よりスムーズに繋いでいく・・・そういった”今やっている練習をさらに進歩させる”というイメージで良いと思います。そしてレス・ポールの言うところの「これを続けること」こそが大切です。

 

短時間で大きいことをやろうと焦るよりも、時間をかけて大きいことを成すべきである。

藤田田

日本マクドナルドの創業者、藤田田のこの言葉はそのまま、正しく喉を育てるプロセスに合致します。声を変えたいなら、時間をかけて”声の解放”を成すべきです!

一日の練習時間は短くても良いのです。”短く、たびたび”がボイトレのセオリーです。ただし年月はかかります。(例外なく誰にでも平等に時間がかかると考えた方が良いでしょう!)

焦りは禁物です!

 

私たちは誰もが、能力を持っている。違うのは、それをどう使うかだ。

スティービー・ワンダー

モータウンの英雄、スティービー・ワンダーのこの言葉は、まさに人間の喉に本来備わっている能力を連想させます。

三大ボイストレーナーの一人であるコーネリウス・L・リードには「喉の機能が問題なのではなく、その”使われ方”が問題なのである」という意味の記述があります。

スティービー・ワンダーが学んだと言われているボイストレーニングは、同じく三大ボイストレーナーの一人であるハーバート・チェザリーの流れをくむメソッドです。

 

酒は人類にとって最大の敵かもしれない。だが聖書はこう言っている、「汝の敵を愛せよ」と。

フランク・シナトラ

全ての時代のアメリカを代表するシンガー、フランク・シナトラはお酒が好きだったようですね!

シナトラには「酒を飲めない人を気の毒に思う。彼らは朝起きて一番気分のいいのはそのときだけだ」という名言もあります。(けれど、お酒があまり強くない僕は言いたい・・・下手なお酒の飲み方をすると”気分のいい朝”さえ味わえない時もありますよ!)

「酒はボーカリストの最大の敵」とは、僕の持論です。お酒ほど喉の自由を奪い、ボイトレの成果を台無しにするものはありません。

プロアマ問わず、声を使う全ての人にとっての最大の敵「お酒」・・・お酒とは、上手に付き合っていきたいものです。

乾いた喉に流し込むビールの味、酒場の喧噪、笑い声の絶えない会話・・・どれも素晴らしいです!僕も「汝の敵を愛したい」気持ちがとてもよく理解できます!

さあ、ボイトレ終わったらビールでも飲みましょうか!

 

以上、ご精読ありがとうございました。

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