【気楽に一曲、歌ってみました】Nothing that i didn’t know バリトンらしい豊かな歌声、悲しい物語の歌

「気楽に一曲、歌ってみました」カテゴリーでは、その名の通り”気楽に歌った歌唱サンプル”を載せていきたいと考えています。これまでの「歌唱サンプル」はどちらかといえば”頑張って歌った”という印象の歌が多かったのですが、こちらのカテゴリーは、僕が長くレパートリーにしている曲や歌いたい曲、それも割合”気楽に歌える”曲を取り上げていきたいと思います。

なので必ずしも”ボイトレ的分析”を伴わないものになると思いますが、これを読んでくれた人・聴いてくれた人が「ああ、私の知らないこんな素敵な曲があるんだ!」と、その曲のオリジナルバージョンに興味を持っていただければ幸甚です。

僕自身の趣旨としても、とにかく”気楽に”歌うことを心掛けたいと思います。録り直しも出来るだけ少なくしたいと考えていますので「音程、外れてるやないか!」「リズム、走ってるやん!」といったお叱りも出てくるとは思いますが、そのあたりご容赦くださいませ。

 

さて、今回はマイナーな曲ですが、この曲です。

Jenny Droeに何が起きたのか、君は聞いたか?

僕は信じられなかったけど、どうやら本当らしい。

26歳、彼女は死んでしまった。

僕が身代わりになって死んでやりたいくらいだよ。

僕の大好きなイギリスのロックグループ、プロコルハルムの「Nothing that i didn’t know」という曲です。歌詞は上記のような感じなので、とても悲しい歌ですね。何しろマイナーな曲なのでネット上でも情報が少なく、和訳すら見つかりませんでしたので、ほとんど憶測で話を進めざるを得ません。Jenny Droeとは誰なのか?これについても分かりませんでした・・・スマホを手にすれば何でも情報が手に入るこの時代において「Nothing that i didn’t know」はとても貴重な歌だと感じました・・・調べてもほとんど何も分からないのですから!また、Jenny Droeとはジャニス・ジョプリンの事を指すのだと書いている人のレビューを見ましたが真偽のほどは分かりません。(ジャニスは27歳没です)

さて、プロコルハルムといえば何といっても「青い影」が有名ですが、彼らのアルバムには「Nothing that i didn’t know」のような素晴らしい歌がたくさん入っています。プロコルハルムのリードシンガーであるゲイリーブルッカーの声は、バリトンスタイルの豊かで太い声です。レコードを聴いているとゲイリーの歌の音域はとても低く感じられますが、実際に歌ってみると”高いラ”を頻繁に使うかなりのハイトーン歌手であることが分かります。ゲイリーの声は確かに太く男性的ですが、その音質は滑らかで艶があり”声の重さ”はあまり感じられません。ゲイリーブルッカーは、両声区が良い状態でブレンドされているシンガーだと感じます。だから、ゲイリーの声は70歳を過ぎてもなお健在なのです。

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以上、ご精読ありがとうございました。

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