【気楽に一曲、歌ってみました】パフ ザマジックドラゴン、可愛い曲調の悲しい歌、物語調の長い歌詞

「気楽に一曲、歌ってみました」カテゴリーでは、その名の通り”気楽に歌った歌唱サンプル”を載せていきたいと考えています。これまでの「歌唱サンプル」はどちらかといえば”頑張って歌った”という印象の歌が多かったのですが、こちらのカテゴリーは、僕が長くレパートリーにしている曲や歌いたい曲、それも割合”気楽に歌える”曲を取り上げていきたいと思います。

なので必ずしも”ボイトレ的分析”を伴わないものになると思いますが、これを読んでくれた人・聴いてくれた人が「ああ、私の知らないこんな素敵な曲があるんだ!」と、その曲のオリジナルバージョンに興味を持っていただければ幸甚です。

僕自身の趣旨としても、とにかく”気楽に”歌うことを心掛けたいと思います。録り直しも出来るだけ少なくしたいと考えていますので「音程、外れてるやないか!」「リズム、走ってるやん!」といったお叱りも出てくるとは思いますが、そのあたりご容赦くださいませ。

 

10年以上前、僕は京都のあるフォークソング団体に所属していました。(このブログでも何度か紹介した、大学時代に所属していた”フォークソング愛好会”とは、全く別のものです)

京都は歴史的にフォークミュージシャンを沢山輩出してきた街のようです。昭和のある一時期、京都のあらゆるところでアマチュアのフォークシンガーたちが日夜その歌声を聴かせ、その中から何人ものプロシンガーが生まれていた時代があったと聞いています。

その頃京都で活動していたフォークシンガーたちが歳を経て、平成の時代に再び集い、一年に一度の大規模なコンサートを企画して、当時の観客たちと一緒に懐かしい歌を歌う・・・そんな企画があり、僕も何度か出演させていただきました。

僕はフォークシンガーではありませんでしたが、その団体に所属するシンガーたちとは懇意にさせていただき、ロック畑=外様の僕を弟分のように可愛がっていただきました。今でも懐かしく思う、僕にとっての忘れられない思い出の時期です。

さて、上述の年に一度のコンサートでは、たくさんのシンガーが色々な歌を歌っていましたが・・・

このブログで取り上げたこの曲、いつも必ず誰かが歌っていました。時には、その年のステージで複数のシンガーが歌っている・・・つまり「曲が”かぶっている”」こともあったほどに、この曲はこのジャンルではとてもポピュラーな曲のようです。

パフ 魔法のりゅうが 暮らしてた
低く秋のきり たなびく入り江
少年ジャッキーは友達で
毎日なかよく遊んでいた

パフはボートをこぎながら
ジャッキーしっぽにのせて 海原を行く
海ぞく船は おどろいて
すぐに旗をおろし あいさつした

やがてジャッキーは 旅に出て
パフはただひとり さびしく暮らす
そして今も入り江には
パフの声がして 海がさわぐ

「パフ、ザマジックドラゴン」は、ピーター、ポール、アンド、マリー(以下PPM)が歌い、日本語のカバーバージョンや絵本になったことでも知られる、とても有名な曲です。

上記が歌詞の一部です。ジャッキー少年と魔法の竜・パフの出会いと別れを歌った悲しい歌ですが、曲調はあくまでも可愛らしくほのぼのとしている・・・そんな歌詞とサウンドのギャップが印象的です。

歌詞に登場するジャッキー少年が「旅に出た」とありますが、これはベトナム戦争に行ったためだという解釈もあり、反戦歌としても各地で歌われていたようです。

さて、歌ってみての感想は・・・物語調の曲のため歌詞が複雑で少々長いのです。録音していても何度もどこかでミスをするので、最後まで歌い切ることが難しかったです。(あくまでも僕個人の感想です) また僕はウォーミングアップせずにこの曲を歌ったために、曲の後半では声がガサガサになってしまいました!(これは、言い訳です)決して”気楽に”歌えたわけではありません。

ともかく、冒頭のフォークコンサートでは必ず誰かが歌っていました。また、”真ん中に女性で両端に男性”というPPMスタイルのステージ配置を見ると、「ああ、きっとパフだな!」と予想できたほどです。

・・・良い曲ですね。愛らしいサウンドの裏に隠された悲しい歌詞を知ってから聴くと、ますますこの曲の魅力が引き立ちます。

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以上、ご精読ありがとうございました。

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