【気楽に一曲、歌ってみました】スカイハイ。ソフトロックの名曲、ミックスボイス的な音質の声、巧みなコードチェンジ

「気楽に一曲、歌ってみました」カテゴリーでは、その名の通り”気楽に歌った歌唱サンプル”を載せていきたいと考えています。これまでの「歌唱サンプル」はどちらかといえば”頑張って歌った”という印象の歌が多かったのですが、こちらのカテゴリーは、僕が長くレパートリーにしている曲や歌いたい曲、それも割合”気楽に歌える”曲を取り上げていきたいと思います。

なので必ずしも”ボイトレ的分析”を伴わないものになると思いますが、これを読んでくれた人・聴いてくれた人が「ああ、私の知らないこんな素敵な曲があるんだ!」と、その曲のオリジナルバージョンに興味を持っていただければ幸甚です。

僕自身の趣旨としても、とにかく”気楽に”歌うことを心掛けたいと思います。録り直しも出来るだけ少なくしたいと考えていますので「音程、外れてるやないか!」「リズム、走ってるやん!」といったお叱りも出てくるとは思いますが、そのあたりご容赦くださいませ。

 

さて、今回は”特定の分野”ではとても有名なこの曲です。

君は全てを台無しにしてしまった

僕らの愛には翼があるはずだったのに

空高く舞い上がると信じていたのに

君は全てを台無しにしてしまった

60年代後半にイギリスで活動したグループ、ジグソーの「スカイ・ハイ」です。スカイハイ=空高く舞い上がる歌なんだろうなあ、と思っていたら上記のような内容の歌詞でした。失恋の歌のようですね。豪華絢爛なストリングスとブラスのイントロと奇想天外なコードチェンジ・・・素晴らしい名曲ですね。ブラスやストリングスによる知的なアレンジ、美しいコーラスと巧みな曲展開・・・こういった音楽を「ソフトロック」と呼ぶこともあります。(野性的でヘビーな「ハードロック」とは対極にあるサウンドの音楽です)

さて、”特定の分野では”とても有名である、と書きましたが・・・70年代に人気を博したメキシカンプロレスラーのミルマスカラスが入場曲としてこの「スカイハイ」を採用していたため、プロレスに熱くなった少年たちの間では「マスカラスの曲」としてとても有名でした。僕が少年時代を過ごした70~80年代はプロレス全盛の時代でもありました。この曲の他にもレッドツェッペリンの「移民の歌」(ブルーザーブロディ)、ピンクフロイドの「吹けよ風、呼べよ嵐」(タイガージェットシン)など、洋物の有名曲をテーマに入場するレスラーが何人もいました。

「スカイハイ」のボーカルは、全編にわたりソフトな”狭義のミックスボイス”で歌われています。「スカイハイ」のオリジナルバージョンを聴いて、そのボーカルの音質を真似してみるとミックスボイスの感覚を掴むヒントになるかもしれません。※ここでいうミックスボイスとはあくまでも音質的特徴を指す”狭義の”ものとして捉えてください。全ての音程・音質を自在に行き来するという、僕たちボイトレ学習者が目指すべき(声区融合という意味での)”真の”ミックスボイスのことを指していません。

この「スカイハイ」、僕にとってはパラダイス的・両手に花的幸福をもたらしてくれます。何しろ僕は「プロレス」と「ソフトロック」の大ファンなのですから!

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以上、ご精読ありがとうございました。

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