ソロライブをやろう!生々しい声を聴かせる、意外な選曲で音楽の趣味を知ってもらう

僕は時々(年に1~2回)、ソロライブを企画しています。

自分で会場を決め(いつも出演させてもらっているお店でやることがほとんどですが)、日程と開始時間、チャージ料金など、自分一人で企画していきます。そしてもちろん集客のため、お客さんに個別に案内を出したりもしなければいけません。

面倒で大変な作業ですが、それだけやり切った後の充実感はひとしおであり、もう次の日には「よし!またやろう!」という気持ちになります。

たった一人のソロライブとなると、お客さんに対する接し方も随分違ったものになります。やっぱりバンドで出演するライブとは違った”お客さんのありがたみ”を感じることができます。いつかの僕のソロライブは、台風が近づき悪天候に見舞われました。そんななか来てくれたお客さんにお菓子を配り、皆で食べたことがあります。何事も人任せには出来ないことがソロライブの大変さであり、また他のライブでは味わえない特別な”やりがい”でもあります。

普段からあなたのバンドのライブに足を運んでくれているお客さんにとって、バンドのボーカリストとしてのあなたとはまた違った”意外な一面”を知ってもらうためにもソロライブは絶好の機会となるはずです。

 

あなたの「生々しい声」を聴いてもらえる

普段のライブでのあなたの声は、歪んだギター、パワフルなドラムやベースと共にお客さんの耳に届いています。

一方、ソロライブではほとんどの場合はギターなどでの「弾き語り」形式となるでしょう。より”生々しい”あなたの声をお客さんに聴いてもらう絶好のチャンスです。

シンプルな伴奏に乗った声からは、バンドのボーカリストとしてのあなたとはまた違った魅力が溢れてくると思います。

自分の声の耳からのインプット、つまりモニター環境を含めた音響面ではソロライブの方がバンドで歌うよりもはるかにやりやすいと思います。普段のライブでは出来なかった繊細な表現も、ソロライブでなら可能になるかもしれません。(バンドのライブでは、とにかく”歌をお客さんの耳に届けること”が最優先されます。そのため繊細な表現は二の次になってしまう事も多いです)

よほどギターなど楽器の演奏に自信がない限り、ソロライブでのお客さんの注力は、ほぼ100%「あなたの声」に注がれるでしょう。ここはいよいよ、普段のボイトレの成果の聴かせ所となります!

 

アッと驚く意外な選曲で驚かせる

仮にあなたがヘビーメタルバンドで歌っているボーカリストだとします。すべての曲をハードに叫ぶようなスタイルの・・・

そんなあなたがソロライブで「静かなバラード」を歌ったら、お客さんはきっとビックリするはずです。そして、バンドの中では主張できなかったあなたの音楽の趣味を、演奏曲目の中に意外な形で忍ばせることができます。いつもは英語のヘビーな歌しか歌わないあなたが、日本語のロマンチックな歌を歌ったなら・・・きっとお客さんは大喜びではないでしょうか!

僕はいつかのソロライブで、童謡「赤とんぼ」を歌ったことがあります。いつもは英語のロックしか歌わない僕なので意外な選曲だったのでしょう、お客さんはとても喜んでくれました。

 

オリジナル曲を披露してみる

せっかく企画したソロライブ、オリジナル曲に挑戦してみてはどうでしょうか?

自作曲のストックがあるならもちろんのこと「曲なんて作ったことない!」という場合でも、期限を決めて一曲作ってみると良いでしょう。期限とは・・・もちろんソロライブ当日です!

「この日のために作った曲です。聴いてください」・・・こんなMCでオリジナル曲を歌い始めたなら、あなたはもう”勝った”も同然です!

こういうことは、何か期限を設けて自分を追い込まないと中々難しいです。「ソロライブまでに必ず一曲作る、そして当日初披露する」・・・充分に達成可能な目標ではないでしょうか。

 

すべてに責任を持つことの大変さや喜びを味わえる

ソロライブは全ての責任を自分で背負うところに難しさ・大変さがありますが、それをやりきることに意義があり大きな喜びとなって返ってきます。

楽器と声の音量バランスは?・・・テンポは走り過ぎていないか?・・・お客さんは楽しんでくれているか?・・・色々なことが頭の中を駆け巡るとは思いますが、そのすべてに責任を持ってやり切ることで大きな自信を得る事が出来るはずです。

ソロライブでは普段何気なく人任せにしていたことも全部自分でやらなければいけません。何曲か歌って息が切れてしまいMCが辛くなっても誰も助けてくれないので、曲順やMCを入れるタイミングも良く考えて演奏メニューを作らなければいけません。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

ソロライブ、敷居が高そうに思えますが挑戦してみる価値はあります。

こんな記事を書いていると、僕もまたやりたくなってきましたよ!ソロライブ!

 

以上、ご精読ありがとうございました。

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