ボイトレ成功への鍵は、良い声・理想の声への誘惑に負けること

この記事には少しおかしなタイトルをつけてみました。

「誘惑に負ける」というと、どんなことを想像されるでしょうか?

「ダイエット中なのに、ドーナツを食べてしまった!」「試験勉強中なのに、傍に転がっていた漫画を読んでしまった」

僕の場合は「ネットニュースの誘惑に負ける」ことがしばしばあります。ブログを書くためにパソコンを開くと、最初にネットニュースの画面が出てしまいます。気になるタイトルのニュース記事があると、ついクリックして数十分も読みふけってしまいます。(ホーム画面を設定し直せばよいのですね!笑)

この記事での「誘惑に負ける」とは、「ボイトレをしようと思ったけれどもテレビを観てしまった」とか、そういう類のものではありません。

「良い声への誘惑」「良い音楽への誘惑」に負けることにより、ボイトレを更に頑張り、良い歌を歌おうとする・・・とても”前向きな”意味での「誘惑に負ける」ことについて書いてみます。

お付き合いください。


「あんな声で歌いたい」という”良い声への誘惑”こそがボイトレの原動力となる

そもそも最初に「良い声への誘惑」が生まれないと、ボイストレーニングを受けようとは考えないと思います。

人間は誰でも(得意不得意はあるものの)日常的に歌っています。もちろんライブや発表会で歌っている人は数少ないかもしれませんが、カラオケには誰でも行くでしょうし、気分の良い日には鼻歌くらいは出てくるものです。

つまり”すでに歌えている”人たちが、より良い声で、より自由に歌いたいという「”欲張りな”誘惑」に負けて始めるのがボイトレだと言えます。(このあたりがピアノ等他の楽器を習うことと違うところです。)

僕は子供のころからずっと歌が好きで、絶えず歌っていました。なので人より歌の経験は積んできており、またそれなりの自信も持っていました。けれど週に何度もステージ立つ仕事に就いてみて、自分の声が「連続運転に耐えられない」ことを身に染みて感じ、また声の音質への不満もありました。僕が「一日おき」で「今の声質のまま」でも良いと考えたなら、きっとボイトレに身が入らなかったと思います。やっぱり「毎日歌い続けられる喉」「より良い音質の声」という”欲張りな誘惑”が訪れ、それに”負けた”ことが自身のボイトレの原動力となりました。

 

「良い声への誘惑」こそが声を変え、歌を変える

良い道具は、それが本当に必要な状況からしか生まれません。

「素晴らしい声で歌っている歌手のライブを聴いて、”あんな風に歌いたい”と強く思った」・・・そんな風に「良い声への誘惑」が芽生えたなら、積極的にその誘惑に負けてみてください。

「あんな風に歌いたい!」と強く思ったなら、それに必要な道具(=良い声を出す喉)を得る努力(=ボイトレ)をしなければなりません。

そして、ジッとしていては、あなたの声は「ジッとそのまま」であり、変わるチャンスはありません。

僕は元々クリーンな声でしか歌えないシンガーでしたが、ロッドスチュアートやジョンフォガティ(CCR)の声を聴いて「あんな風に歌いたい!」と強く思いました。それは、まさしく「良い声への誘惑」だったと思います。

 

「良い声」をたくさん聴くことで、メンタルコンセプトを働かせる

「”声を変えたい”という誘惑にかられるような経験をする」・・・そのためには、たくさんの「良い声」を聴くべきだと思います。

そして、そんな声に出会ったら、徹底的に真似をしてみてください。そうすることで「メンタルコンセプト」の働きによって、あなたの喉は”その声を出せるような状態”へと調整されるはずです。

もちろん最初は、その歌手のようには歌えないと思います。けれど「”憧れ”の感情」はボイトレの成功にとって無くてはならないものです。憧れの歌手を真似してみる・・・一見子供じみた事のように思いますが、上にも書いた「メンタルコンセプト」の概念からも見過ごせない立派な訓練です。ボイトレには「喉の機能のためのストイックな訓練」と「”憧れ”をベースにしたメンタルの訓練」の両方が必ず必要です。(ボイトレに限らず、全ての習得事はそう言えるでしょう)

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

「積極的に誘惑に負ける」とは、少し変な言い方ですが・・・直感的に「素晴らしい声だ!こんな風に歌いたい!」と強く感じたなら、その瞬間はボイトレを更に進めるためのチャンスの訪れです。

「良い声の誘惑」が訪れたタイミングを逃さず、積極的に誘惑に負けて、望み通りの声を手にいれてもらいたいと思います。

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以上、ご精読ありがとうございました。

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