納涼会での一コマ・・・僕が従業員さんを呼ぶ声は強かったようです。会話の声の強化は”歌声の訓練”によって。

このあいだ昼間に長い時間歩きました。散策目的でウロウロしていたので、昼食を摂ったり休憩したりを挟みながら合算で4~5時間は歩き回っていたと思います。家に帰って首元を見ると、見事に日焼けをしていました。まだ5月だからと油断していたのですね・・・

調べると、一年の中で最も紫外線が多いのは6~7月のようですね。5月も後半に差し掛かろうとしたこの時期、無防備で外を歩き回れば日焼けは避けられないことのようです。

 

さて、先日あるホテルで行われた宴会に出席してきました。宴会名は”納涼会”。おい、まだ5月だぜ!と訝りたくなりますが、その日は丁度とても暑い日でした。僕はその宴会の準備にも関わっていたので、昼過ぎに会場入りしてその日の宴会で必要なものを車から運び出したりしているうちに、体中から汗が噴き出してきました。

準備をしていた連中は額の汗をタオルでぬぐいながら、口々に申しておりました。「今夜の宴会、こりゃ立派な”納涼会”だ!」と。

”涼をとる”・・・納涼会の真の意味から考えると、この時分の開催は何もおかしなことではありません。特に近年はそうです。5月くらいからは、もう充分に”涼をとる”必要がある世の中に変わってきています。

その納涼会でのひとこま、僕は自分の話し声の強さに改めて自信を深めることができました。その日の僕は車で乗りつけていたためノンアルコールで過ごそうと決めていました。けれどホテルの宴会場のこと、従業員さんはみな当たり前のように各テーブルに瓶ビールを置いて回っています。そこで僕は遠くに去っていく従業員さんを呼び止めようと、声をかけました。

「すみません!ウーロン茶ください!」

その瞬間、その従業員さんはもとより他のテーブルでワイワイやっていた人たちまでもが会話を休めて僕の方を見ました!

僕はとりたてて大きな声を出したつもりはありませんでしたが、喧騒にあふれた会場の中に僕の声は響き渡ったようです。

とても些細で取るに足らないことのようですが、ボイトレ学習者としての僕にとってはとても自信を深める出来事でした。

僕の声、それも”歌声”ばかりではなく”会話の声”までもが、間違いなく強くなっているようです。

この時のようなザワザワとした空間の中では、所謂”張りのある声”、アンザッツでいうと”2番”的な声が一番響かせやすいと思います。僕はそのことを強く意識して従業員さんを呼び止めたわけではありませんが、自然にそんな”良く響く声”を引っ張り出すことができるようになってきたようです。

会話の声を強くする・・・このために僕がやってきたこと、生徒さんたちに伝えたいことは以下の点です。

  • 毎日練習すること
  • 歌声の練習をすること

”毎日練習する”、これは当たり前のことであり、一番大切なことでもあります。ボイトレは「短く、しかし度々」と言われます。ほんの10分でもよい、正しい練習を毎日続けられればそれだけで声は必ず強くなるはずです。

そしてもう一つとても大切なこと・・・それは僕は”歌声のための練習”しかしてこなかった、ということです。ライブで歌うシンガーとしての声を改善したかった僕が取り組んできたボイトレは、100%”歌声のためのボイトレ”だけです。

歌声のためのボイトレで会話の声は間違いなく変わりますが、その逆は必ずしも成功するとはいえません。

フースラーは書いています。「人間は話すよりも先に歌っていた」のだと。僕は自分自身のボイトレの軌跡のなかで、このことをとても強く感じます。

人間にとって原始的な声は「歌声」の方です。

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